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石原知事「あのまま鈴木さんが知事だったら…」(産経新聞)

 東京都の石原慎太郎知事は21日の定例会見で、14日に亡くなった鈴木俊一元都知事について、「あのまま鈴木さんが知事だったら、私は知事になっていなかったかもしれない。(鈴木元知事は)挫折をバネに見事な都政運営をした」と述べ、故人をしのんだ。会見の詳報は以下の通り。

 「冒頭、私から一つ。去る5月14日、名誉都民でもありました鈴木俊一・元知事が逝去されました。地方自治の巨星であり、人々に末永く記憶される名知事のご逝去で、大変残念であります」

 「鈴木さんは今年9月の100歳訪問を楽しみにしておられまして。去年、1つ間違って伺おうと思ったら来年だということで。それでは私も来年ということで楽しみにしてたんですが。鈴木さんは久しぶりに私に会っていろいろお話があったと思うんですけども、楽しみにされていると聞いていたんですが、その寸前に亡くなって誠に残念です」

 「改めてご冥福(めいふく)をお祈り申し上げ、ご遺族の皆様にも心からお悔やみ申し上げます。すでにお知らせしているとおり、来る5月28日、港区の青山葬儀場で東京都葬を執り行います」

 「鈴木さんとは私、いろいろ個人的にもいわく、因縁があったというかな。佐藤(栄作)内閣のチョンボでね、あのころいつも洞ケ峠を決めていた民社党の存在が気になって、佐藤さんは春日一幸、当時の委員長から申し出てきた。これなら民社党も一緒に都知事選戦うぞというふうになってきた」

 「ずっと東さんの副知事もして、特に事務次官もした人ですからね。この人がなるのかと思ってたら、鈴木さんがそこで外されて、鈴木さんは非常に不本意な思いをされたと思うんですけど」

 「その後、結果として、松下正寿さんが美濃部(亮吉)さんに負けて、美濃部都政が始まったわけだけど。これは今度の鳩山内閣と同じ大ばらまきで、東京の財政は滅茶苦茶になった」

 「2度目か3度目か。とにかく私が参議院から衆議院に移って苦労して。参議院と衆議院は戦い方違いますからね。東京の第2区を選んでね、本当にどぶ板で戸別訪問もして地盤を作って暮れの12月選挙で当選したんですが」

 「そしたら、ついに私の支持者であった、本当は当人が地元からも衆議院に出ろという要望もあったんだけど、若い人に譲るということで、後には都議会の議長もされましたが、本当に気骨のある政治家ですね。若い人を育てるんだということで、私を後継者にしてくれて、私を擁立してくれましてね、衆議院に移ったんです」

 「数人の都議会議員が来てね、都知事の選挙に出てくれと。とんでもない。私は苦労して衆議院に移ったばかりなんでね、お断りしまして。10月ごろかな。三木内閣のころでしたけど、三木派の宇都宮徳馬さん、私とたまたま同じ選挙区だったんだけど、この人がここになってですね、よかったなと思っていたら、私は暗殺されたベニグノ・アキノと非常に親友だったんで、衆議院で予算上げちゃって、その後しばらく休みがありますから、家族ごと招待されてフィリピン行ってたんですよ」

 「いつ頃でしたかね、帰ってきたら宇都宮さんが突然、やめた。あと告示まで20日ぐらいしかない。私はいやな予感がしましてね。これ、私にまた回ってきたらえらいことになるな。もう20日ちょっとしかないんですから。余計なことが来なきゃいいなと思ってたら来た」

 「私が断ったら、美濃部さんが無投票で当選するんで、東京のためにも民主主義にもよくないと思って、私は必敗覚悟で出ましたよ。そしたら途中で美濃部さんが1回やめてね。やめたふりしてまた出てきて、変なプレーしたんだけども」

 「選挙始まったら途中でまた松下が出た。民社党に担がれて。彼らは20万票そこそこだったが、ちょうどその差だけ僕、負けたんです。負け惜しみじゃないが負けてよかったなと思うのは、あの時は本当に僕もあまのじゃくな人間だから、自分の選挙であんなに熱心にやったのないんだけれども。そして20万票ぐらいの差で負けましたかね。ちょうどその票だけ松下さんが取ったんだけど。それで良かったと思います」

 「あれで松下が出なかったら1000票くらいの差の際どい選挙になったと思うんだけども。やっぱり負けてよかった、当然だと思ったのは行政の経験がない人間が、国家予算の10分の1を持つ都政を預かって何ができるわけでもない。美濃部都政がそれを証明したし、残念ながら友人でもあった青島(幸男)君もあの体たらくだった。行政の経験がない人間がね、こんな所帯を知名度だけで預かったらえらいことになると改めて思いました」

 「鈴木さんがあの時、佐藤内閣のばかな選択で降ろされ、その後、オリンピックとか大阪万博の事務総長やって大成功させたんだけども。あのまま鈴木さんが知事になってたら、私も知事になってなかったかもしれない。いろんな思いがありますな」

 「それで鈴木さんの3度目の選挙ですか、4度目ですか。お台場の埋めたてがありましてね。これ、大変な利権構造を描いた自民党の…あえていっていいかな、金丸信と小沢一郎が幹事長で。とにかく鈴木さんはいうこと聞かないから、NHKの何とかというアナウンサー出した」

 「それで私はその時、そんなばかな話があるかと思って、鈴木さんに私はもちろん味方しましたが、一つ条件つけたんですよ。横田の基地をあなたどうするんですか。ごらんになったことあるかないか分からんけど、私はやっぱり取り戻すべきだと思うし、あれが日本のものになれば非常に便利なんでね」

 「埼玉県の畑(和)っていう知事も埼玉県に飛行場をつくるといってたり、神奈川県も非常に不便を囲ったんですが、これも社会党の知事だったか、私この2人に会って、横田の問題を東京都がイニシアチブをとって取り戻そうと思うんだけども。鈴木さんがそういい出したらあなたも賛成するだろうか。もちろんしますというんでね、その根回しをして、私、鈴木さんに会いました」

 「私、あなたを一生懸命支持しますが、条件の1つとして横田の問題考えてください。必ず公約にうたってください。鈴木さんは『よく分かりました』と公約に書き加えてね。おそらく都知事の選挙の中で横田の問題が初めて俎上にのった。鈴木さんがそれを選んでくれたんですけど、そんな思い出がありましてね」

 「ただやっぱりあの人、色んな意味で選挙にプランを持ったでしょうね。ああいう非常に口惜しい思いをした人っていうのはめったにいないんじゃないかな。才能がありながら。だから石坂泰三が…諸君知らないだろうけど、経済界の大ボスだった石坂さんが大阪の万博ですか。事務総長として鈴木さん使ってね。『君の面倒は徹底してみる』ということで、自民党が何といおうが、とにかく鈴木さんを非常に擁護した」

 「そんないきさつがありまして、鈴木さんは思いがけない挫折を味わわされ、それを一つのバネにして見事な行政をやられたと思います。いろんな点で非常にシブイ人でおとなしい人だったけども、しかし意志の強い人だなという感が今でも思ってますが」

 「そんなことで100歳という素晴らしい天寿を全うされるかなと思ったら、その寸前で亡くなられ、非常に感慨無量なものがあります。お葬式ではそんなこと話せませんから、皆さんにお話しして、鈴木さんの人物、評価を世間に伝えていただきたいと思います。私から申し上げるのはそれだけです」

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55歳中学教諭、同僚女性の盗撮画像で交際迫る(読売新聞)

 仙台市教委は18日、同僚の女性教諭を盗撮し、交際を迫ったとして、同市青葉区の男性中学校教諭(55)を懲戒免職処分にしたと発表した。

 処分は昨年11月27日付。懲戒処分はすぐに公表するが、「被害者の要望」として半年間公表しなかった。市教委は昨年度の懲戒処分を受けた教職員が計10人(前年度比1人増)とここ5年間で最多とも公表、「教育の信頼を著しく傷つけ、深くおわびする。再発防止に努める」と釈明した。

 市教委の発表では、教諭は昨年9月中旬〜10月中旬、職員室の女性用トイレビデオカメラを設置し、同僚の女性教諭を盗撮。同年10月下旬には、勤務後に女性を学校の用事で話があると車に乗せて連れ回し、「人生をかけている」などと盗撮画像を見せて交際を迫った、としている。

 市教委は、同カメラ1台、パソコン5台などを教諭から提出させ、仙台北署に相談。同署は同12月、教諭を軽犯罪法違反(のぞき)と建造物侵入の疑いで仙台地検に書類送検。教諭は同月28日に、同法違反などの罪で仙台簡裁に略式起訴された。

 このほか、市教委は、かつて担任した児童の母親に昨年7月、性的な電話をかけたとして青葉区の男性小学校教諭(49)を停職6月の懲戒処分。今年2月に、面談時に児童の母親に2回抱きついたとして、太白区の男性小学校教諭(48)も停職6月の懲戒処分にしたと発表した。処分は昨年8月と今年3月だった。

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<京都地裁>裁判長怒る 「居眠りする人は出ていって」(毎日新聞)

 京都地裁で11日にあった点滴水混入事件の裁判員裁判で、難解な医学用語の多用のためか多数の傍聴者らが居眠りを始め、怒った裁判長が“水入り”を宣言した上、「居眠りしたい人は出ていって」とくぎを刺す珍事があった。地裁は再開後、廷内に監視役とみられる職員を配置した。この裁判では、9日間という長期日程と難解な審理による裁判員への過度な負担が懸念されているが、先に意外な形で影響が表れた。

 幼い娘3人の点滴に水を混入し、死傷させたとして傷害致死と傷害の罪に問われた高木香織被告(37)の裁判。2日目のこの日は死亡した四女の主治医らの証人尋問などがあった。地裁で最も大きい88人収容の法廷は報道関係者などを含めて約半分が埋まった。

 昼休みを挟んで午後1時10分に始まった公判で、検察官が死亡した四女の投薬状況や病理鑑定について説明。「β−Dグルカンはいわばカビの残がい」「直接の死因は両側性多発性肺動脈内血栓塞栓(そくせん)症」などの専門用語を連発した。すると約40分後、増田耕兒裁判長が「10分間休廷します」と急に話を遮り、「あちこち居眠りしている」とやや声を荒げた。

 再開後、検察官は「基礎資料の説明でどうしても単調になってしまう。もう少しご容赦を」と釈明。関係者席と傍聴席の間にある扉付近には休廷前までいなかった地裁職員が陣取り、傍聴席の様子に目を光らせた。

 一方、裁判員6人は午後4時半の閉廷まで目をしっかり開けて聞いていた。しかし、四女の主治医への質問はなく、検察側、弁護側、裁判官が病状の変化を詳細に尋ねた。【熊谷豪】

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